「ごめんなさい、10分遅れます」考 :: 遅刻回避構造をDesignする
2008/9/22「ごめんなさい、10分遅れます」
というメッセージは1日の携帯メールトラフィック中でかなりの分量を占めると思う。これは「ごめんなさい」と打ち込んだら「10分遅れます」と出る予測変換を最初からプログラムに埋め込んでも問題ない頻度だと思うのです
人はなぜ10分遅れるのだろうか?
経験上、「10分遅れる」と行った人が10分フラット遅れることはまずありません。従ってこの「10分」は絶対時間ではなく、「up to 10分」、つまり「10分以内には着けると思う(もしかするとさらに2〜3分さらに遅れるかも)ゴニョゴニョ」という意味です
従ってこの10分には「保険」の機能があります。言語外には「10分遅れと言っておいて5分遅れたら、相対的に(なぜか)5分早かったような印象を与える作戦」も見え隠れします
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遅刻には様々な時間があるけど、個人的に、この「10分遅刻メール」を受け取るのはかなりムカつきます 笑
というのも、「10分間の遅刻」は、「遅刻者以外の原因」ではなく、ほぼ「遅刻者自身の原因」で発生しているからです
そこには「10分間の軽視」や「時間コントロール能力の低さ」etc、が見え隠れしてしまうので。しかも10分遅刻は「構造的遅刻」である可能性が高いため、10分遅刻する人は何度も10分間遅刻し、毎回「10分遅刻しますメール」を送るハメになります
この状況を「がんばる」、「気をつける」、「決意を新たにする」、やり方で治すのは無理です。決意を新たに心機一転、爽やかに既存の遅刻構造にハマるだけです
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遅刻する構造があるなら、遅刻を回避する構造を作って盲目的に従えば、遅刻は大幅に減るでしょう。例えば、遅刻回避構造の1つに「出発時刻ターゲティング」があります
遅刻回避構造Designにおいて、待ち合わせ時刻より注目すべきは「出発時刻」です。Goalの時刻を意識するのではなく、逆算+余裕を見て設定しておいたStart時刻を意識して遵守する方法です
これによって遅刻原因ツリーの1/2(下記参照)、ルートが「自分自身が原因」となるパートをごそっと削除することができ、万が一遅刻してもその原因はほとんどが「自分以外が原因」となります
こちらの方が言い訳効果は高いですね
遅刻原因
- 自分自身
- 寝坊
- 寝坊以外
- 犬と遊んでた
- 犬と遊んでた以外
- xyz…
- 自分以外
- 交通機関
- 交通機関以外
- 近所のばあちゃんを助けてた
- 近所のばあちゃんを助けてた以外
- xyz…
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自分自身、「10分遅れますメール」をもう送りたくないので 笑、自戒のために

on 2008/9/22 at 22:54:26
ナビタイムを愛用してからだいぶ減りましたが、それでも人より多いです。むぅ。
on 2008/9/23 at 11:42:05
10分遅れる状況と10分早くつく状況があります。
何が違うのかは謎。
on 2008/9/24 at 21:25:54
出発時刻ターゲッティングに近いのかな。
大学時代から遅刻がないで有名な(笑)ぼくは
出発準備完了時刻ターゲッティングを
やっているということになりそうです。
今それを初めて意識しました。
yuichiroの言うとおりで、
逆算+余裕を見ておけば、
あとはドナドナよろしく、電車なり
バスなりに運ばれて行くだけで
OK。
移動時間でセカセカするか、
ぼ~っとできるかは
気持ち的にだいぶ違うよね。
koji
on 2008/9/25 at 1:22:06
>出発準備完了時刻ターゲッティングでドナドナ
アリゾナ州(何も無い場所という意味)のフリーウェイでなぜか電柱に突っ込む事故が起こるようだけど、これは電柱に意識を集中しすぎてそこに突っ込んじゃうみたい
待ち合わせ時間も意識しすぎると上手く行かないもので、前もってある時間(出発時間やら)に集中した方が上手い突っ込み方なのかな