Wozの魔法使いのイタズラ
2009/1/20- アップルを創った怪物:もうひとりの創業者、ウォズニアック自伝
伝わるのはWozが「エンジニアリングがむちゃくちゃ好き」で心底楽しんだ結果が今のAppleの源泉になってるんだ、ということ。そしてちらほらと便乗するSteve Jobsの姿 笑
いままでJobsサイドの視点からAppleを描いた(いわば神格化されたSteve Jobs=Appleとしての)なんだか緊張する本は多くありました。が、こんなにリラックスしてカジュアルで、地に足着いた視点からAppleを見る事ができたのは初めてだと思ってます
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こんなに「イタズラ」という単語が出てくる自伝も初めて読んだと思う。それだけWozが過去にやらかしたイタズラ履歴がこの本には集められてる
気になる女の子の家をトイレットペーパーでぐるぐる巻きにした(笑)ことから、電話のタダかけマシン”Blue Box”を作って”世界一周通話”したこと。偽フライヤーを作ってしかもライバル会社がやった事にしむける等々
いい歳こいてもEnergyを失わないその姿、格好いいね
Woz、尊敬だよ
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最終章より抜粋
世界は白黒なんかじゃない。白と黒の間に様々な濃さのグレースケールがあるんだ。「発明家なら、グレースケールで物事をみなきゃいけない」。すべてに対してオープンに。他人の後をついて歩いてはいけない。
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何か新しいもの、世界を変える物を作るには、みんながとらわれている制約の外側で考えなきゃいけない。みんながそんなもんだと思っている人工的な限界の外側で考えなきゃいけない。白黒じゃなくてグレースケールで世界を見なきゃいけない。誰も考えつかなかったものを作りたいなら、そうする必要があるんだ。
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僕がアップルで仕事をしていた1970年代から80年代にかけて、僕らは、いつも、時代の先を読み、何がどうなるのかを予想しようとした。1年とか2年先なら、簡単に予想できた。そういう製品を作っていたのは僕らだったし、他社にも知り合いが沢山いたからね。でも、それ以上先となると、予想は難しかった。
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高速モデムの登場なんて予想しなかった。コンピュータに大容量のハードディスクが搭載されるなんて予想しなかった。アーパネットが発展してインターネットなんてものになり、誰でもアクセスできるようになる日がくるなんて予想しなかった。デジタルカメラも。どれも、想像さえしなかったものばかりだ。僕らに見えたのはすぐ目の前、精々が1年か2年先までだった。
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例外が1つだけあった。1980年ごろ、スティーブほか、僕ら数人のアップル社員がゼロックスのパロアルト研究所PARCに行った。そこで僕らは、はじめて、本物のビデオディスプレイ…コンピュータモニターを見た。
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見た瞬間に思ったよ。これが未来のインターフェースだって。疑問の余地なんかなかった。未来に向けた一方通行のドアみたいなもので、そこを通ったら戻ってくる事なんかありえない。そのくらい劇的にコンピュータの使い方が変わると思ったんだ。
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でも、そんな風に未来を見通せるってことはめったにない。ほかの人にも同じことが起きるなんてとても言えない。でも、もしその瞬間が来たら、きっとわかるはずだ。もし万が一、そんな瞬間に立ちあったら、そのチャンスをつかんで自分のものにすべきだ。自分の直感を信じること。そんな風に未来の扉が出現する事はめったにないんだから。
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みんなも、僕と同じくらいラッキーであってほしいと思う。世界は発明家を必要としている…すごい発明家を。君だって、その一人になれるんだ。自分のしていることが大好きで、そのために必要なことならなんでもしようって気概があれば、君にもできる。自分はどういうものを設計したいのか、作りあげたいのか、夜、自分一人でじっと考え、考え、考え続ける。それだけのことをする価値はある。絶対にある。本当だ。

on 2009/1/21 at 12:27:24
感動的な抜粋だね。
おれも読んでみるよ。
いたずらも勉強したいしね。
koji
on 2009/1/21 at 23:20:39
>いたずらも勉強したい
間違いないね